冷却回路ウィザードを使用すると、成形品の上下に一対の直列冷却回路を作成できます。
冷却回路ウィザードを使用するには、成形品が XY 方向を向いている必要があります。
-
()をクリックします。
冷却回路ウィザードの[レイアウト]ページが開きます。このページでは、冷却回路のレイアウトを指定します。 ヒント: [既定の使用]をクリックして、ウィザードの両方のページに既定の指定を適用します。
- [使用する冷却管直径の指定]テキスト ボックスに値を入力します。
- [モデルの上下の面から冷却管を配置する距離]テキスト ボックスに値を入力します。 これは、成形品表面から冷却管上の最も近い点までの距離です。冷却管の中心までの距離ではありません。
- [X]または[Y]を選択して、成形品に対する冷却回路の整列方向を選択します。
- [Next](次へ)をクリックします。 冷却回路ウィザードの[冷却管]ページが表示されます。
- [冷却管数]テキスト ボックスに値を入力します。
- [冷却管中心間の距離]テキスト ボックスに値を入力します。
- [モデルからの距離]テキスト ボックスに値を入力します。
- オプション: [プレビュー]をクリックして冷却管のレイアウトを表示します。
- オプション: 新しい冷却回路を作成する前に既存の冷却回路を削除するには、[最初に既存の回路を削除]チェックボックスを選択します。
- オプション: 成形品の外部に伸びているセクションをホースとして割り当てるには(熱伝達効率 = 0)、[冷却管とホースを接続]チェックボックスを選択します。
- [完了]をクリックして冷却管を作成し、ウィザードを閉じます。 新しく作成した冷却システムが、モデル上に表示されます。