収縮テストを行った材料については、残留歪収縮モデルまたは補正済み残留金型内応力(CRIMS)収縮モデルのどちらかが Autodesk Moldflow 材料デーベースに格納されています。この場合、格納されているのは、予測収縮値と実測収縮値の一致度が高い方のモデルです。
収縮テストを行っていない材料については、CRIMS モデルは利用できず、代わりに未補正残留応力モデルが使用されます。
選択した収縮モデルが[熱可塑性材料]ダイアログ ボックスの[収縮]タブに表示されます。
この収縮モデルは次の手順で変更できます。
プロセス設定ウィザードが表示されます。
[モデル係数の編集]ボタンが表示された場合は、このボタンをクリックして収縮モデル係数や実行された収縮テスト、または[CRIMS の使用]オプションなどの追加設定の詳細を参照できます。