ランナー システム ウィザードを使用して、ゲートを自動的に作成することができます。
ゲートを自動的に作成するには、射出位置を設定しておく必要があります。
- 射出位置を設定するには、スタディ タスク ペインで
[射出位置の設定]をダブルクリックします。モデル パネルにカーソルを移動すると、カーソルの形が変わります。これは、射出位置選択オプションがアクティブであることを示します。モデルでゲートを設定する場所をクリックします。
- 作成した射出コーンを右クリックして、
[完了 射出位置の設定]
を選択します。
()をクリックします。
- 各スプルーおよびパーティング平面に対して適切な値を入力します。
- [次へ]をクリックして、ウィザードの次のページに進みます。 ウィザードの 2 ページ目では、スプルー、ランナー、およびドロップのサイズを指定します。
- ランナー システム ウィザードの 2 ページ目の[スプルー]、[ランナー]、および[ドロップ]に適切な値を入力します。
- [次へ]をクリックして、ウィザードの最後のページに進みます。 ウィザードの最後のページには、ゲートの長さ、形状、および直径を設定できるオプションがあります。これらのオプションは、成形品の側面または上面に射出位置を設定したかによって異なります。
- ゲートのモデリングに適切な値を入力します。
- [完了]をクリックして、ランナー システムを作成します。