誘導コイル(3D)ダイアログ ボックス

[誘導コイル(3D)]ダイアログ ボックスを使用して、誘導加熱を熱源として使用する急速加熱冷却解析を設定します。

このダイアログ ボックスにアクセスするには、誘導コイル要素上をクリックし、 ([境界条件]タブ > [プロパティ]パネル > [編集])をクリックします。

ダイアログ ボックスの要素	説明
金型材料	誘導コイルに接触する金型材料を選択します。次のオプションを利用できます。 [アドバンス オプションのグローバル設定の使用]: 特定の材料を設定しない場合は、このオプションを選択します。 [金型材料の変更]: 部分的金型材料に、アドバンス オプションで指定した金型材料とは異なる材料を指定する場合は、このオプションを使用します。別の部分的金型材料を選択するには、[選択]をクリックします。
生産開始時の初期温度	このプロパティは、生産開始時の解析にのみ使用します。解析を開始する前に、金型温度を入力します。
周波数	誘導コイルに設定されている電流の周波数を入力します。
誘導コイル制御
金型分割部の割り当て