ディスク領域の解放

ディスク領域を解放するための推奨方法は次のとおりです。

プロジェクトの圧縮

[圧縮] [プロジェクトの圧縮]ツール( アプリケーション ボタン > [プロジェクト] > [圧縮])を使用して、プロジェクト フォルダ内のリスタート ファイルを削除して、現在のプロジェクトで使用しているディスク容量を低減できます。節約できるディスク容量は、[プロジェクトの圧縮]ダイアログ ボックスに表示されます。

注: ソルバー パラメータまたはプロセス設定への変更により無効化されていない限り、リスタート ファイルによって、既に実行された解析順序の手順を再利用できます。リスタート ファイルが削除されている場合は、この機能は失われます。

ZIP ファイルへのプロジェクトのアーカイブ

プロジェクトを ZIP ファイルにアーカイブする場合、解析結果は保持されます。

ヒント: ZIP ファイルにアーカイブする前にプロジェクトを圧縮すると、デスク領域をかなり節約できます。ZIP アーカイブに保存が必要なプロジェクト情報がすべて含まれているのを確認したら、デスク領域をさらに節約するために元のプロジェクトは削除できます。

従来の方法でプロジェクトをアーカイブする

プロジェクト全体を別のディスク ドライブまたは記憶媒体に移動できます。

一時解析ファイルの削除

一時解析ファイルは、ポストプロセスのために保管されます。デスク領域を節約するために、これらのファイルは手動で削除できます。

次の拡張子のファイルは、すべての結果を削除することなく、手動で削除できます: *.c2p, *.hbr, *.lsp, *.m3r, *.mab, *.opp, *.osp, *.ppc, *.rso, *.rsp.

注: これらのリスタート ファイルおよびソルバー インターフェース ファイルを削除すると、リスタート機能は動作しなくなります。

スタディに関連したすべての結果を削除する

*.mpi および *.sdy を除くすべてのファイルを削除すると、解析設定を保持したまま、すべての解析結果を削除できます。