誘導コイル(3D)熱電対ダイアログ ボックス

このダイアログ ボックスを使用して、誘導加熱を熱源として使用する急速加熱冷却解析を設定します。

このダイアログ ボックスにアクセスするには、誘導コイル要素上をクリックし、 ([境界条件]タブ > [プロパティ]パネル > [編集])をクリックします。[誘導コイル制御]として[熱電対]を選択し、[指定]をクリックします。

ウィジェット 説明
熱電対制御
成形プロセスの特性上、金型の温度にはサイクルがあります。このセクションのすべての項目は、一定の温度を維持するために、熱電対をオンまたはオフにする温度に関連するものです。
  • スイッチ オフ温度: 温度が過度に上昇した場合に、誘導コイルをオフにする温度を入力します。
  • 最小オフ時間: 誘導コイルのスイッチ オフを遅延させる時間を秒で入力します。
  • スイッチ オン温度: 温度が過度に低下した場合に、誘導コイルをオンにする温度を入力します。
  • 最小オン時間: 誘導コイルのスイッチ オンを遅延させる時間を秒で入力します。
熱電対の位置

熱電対の位置をヒーターのノードまたは他のノードにするかを指定します。