サイクル内の平均冷却解析(冷却(FEM))の実行
これらの各手順の詳細な説明は、関連するセクションで参照できます。目的のページを探すには、ヘルプの検索機能をご利用ください。
成形品および関連するフィード システムのインポートまたはモデリング
(
[ホーム]タブ
>
[成形プロセス設定]パネル
>
[解析順序]
)をクリックし、冷却(FEM)解析順序を選択します。
(
[メッシュ]タブ
>
[メッシュ]パネル
>
[メッシュの生成]
)をクリックし、グローバル エッジ長を適切に設定していることを確認して、成形品およびフィード システムにメッシュを生成します。
注:
フィード システムのエッジ長は、このダイアログ ボックスの
[カーブ]
タブで定義します。
成形品とすべてのフィード システム構成部品に適切なプロパティを割り当てます。
メッシュされた成形品に射出位置を設定します。
成形品および関連するフィード システムのインポートまたはモデリングをします。
金型とすべての冷却回路構成部品に適切なプロパティを割り当てます。
成形品とフィード システムを表示した状態で、冷却回路以外はすべて非表示にして、
(
[メッシュ]タブ
>
[メッシュ]パネル
>
[メッシュの生成]
>
[カーブ]タブ
)をクリックし、冷却システムのグローバル エッジ長比を設定して、
[メッシュ生成]
をクリックします。
冷却管レイヤーに冷媒入口を設定します。
メッシュ生成済みの構成部品をすべて非表示にして、金型を表示します。
(
[メッシュ]タブ
>
[メッシュ]パネル
>
[3D 金型メッシュ]
)をクリックして、金型にメッシュを生成します。
金型を非表示にして、金型インサートを含む、他のすべての金型構成部品を表示します。
(
[メッシュ]タブ
>
[メッシュ]パネル
>
[3D 金型メッシュ]
)をクリックして、最終的な金型構成部品にメッシュを生成します。
(
[ホーム]タブ
>
[成形プロセス設定]パネル
>
[プロセス設定]
)をクリックし、
[金型温度]
オプションを
[サイクル内の平均]
に設定します。
[冷却(FEM)ソルバー パラメータ]
をクリックし、ダイアログ ボックスの
[定常、成形品熱流束計算]
セクションで使用するソルバーを選択します。
[OK]
をクリックして、ダイアログ ボックスを閉じます。
プロセス設定ウィザード
の最終ページまで進み、
[完了]
をクリックします。
(
[ホーム]タブ
>
[解析]パネル
>
[解析実行]
)をクリックし、解析を開始します。
注:
(
[ホーム]タブ
>
[解析]パネル
>
[ジョブ マネージャ]
>
[ジョブの中止]
)をクリックし、解析を中止します。
親トピック:
成形品最適化のための冷却解析