このツールを使用することで、[モデリング]メニューのサーフェス診断表示を使用して検出されたサーフェス不良を手動で修復できます。このツールにアクセスするには、 ( )をクリックします。
[サーフェス タイの検索]コマンドを使用して、サーフェス境界と定義されたサーフェス タイの間の小さな不一致を自動的に検出します。
サーフェス タイは、1 つのサーフェスの境界にあるカーブと他のサーフェスの境界にあるカーブとの関連性を定義します。サーフェス タイは、サーフェス境界間の小さな不一致を検出するために使用します。成形品を後でメッシュするとき、サーフェス タイの定義を使用して境界の不一致を修復して、これらの領域でフリー エッジが生成されないようにします。
各サーフェス タイの構文は次のとおりです。
<サーフェス1>: <ループ番号>:<カーブ番号> <サーフェス2>: <ループ番号>:<カーブ番号>
モデル エンティティとして作成するオプションが選択できる場合があります。この場合は、プロパティは割り当てられません。このオプションは、たとえば、カーブを作成してリージョンを構築する場合に適しています。リージョンに対してはプロパティを割り当てる必要がありますが、カーブにはプロパティを割り当てる必要はありません。