レイヤーのリボン コマンドは、レイヤーを作成、削除、ハイライト表示、および通常表示し、レイヤーに要素を割り当てるために使用します。また、レイヤー フォルダを作成することもできます。
次はレイヤー制御を使用した操作の説明です。
| アイコン | コマンド | 動作 |
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新しいレイヤー | 新しいレイヤーを作成します。作成後、名前をクリックして変更します。 |
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新規フォルダ | 新しいフォルダを作成します。作成後、名前をクリックして変更します。
ヒント: フォルダにドラッグしたり、ツリー構造の上下に移動して、レイヤーを整理することができます。
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レイヤーをアクティブ化 | 強調表示したレイヤーをアクティブ化します。レイヤー名が太字になります。
ヒント: 新しい形状やメッシュ エンティティを作成する前に、関連するレイヤーがアクティブであることを確認します。新しいエンティティは自動的にアクティブ レイヤーの一部になります。
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レイヤーを強調表示 | モデル上のコンポーネントを選択すると、このコンポーネントが存在するレイヤーをハイライト表示します。
[レイヤー]ペインでレイヤーの上にカーソルを移動すると、このレイヤーに存在するコンポーネントをハイライト表示します。 既定ではオフになっています。 |
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レイヤーの削除 |
強調表示したレイヤーを削除します。そのレイヤー上にエンティティがある場合は、エンティティを削除するか、アクティブなレイヤーに移動するかを求められます。アクティブなレイヤーまたはすべてのレイヤーを削除することはできません。 注: アセンブリの構成部品は異なるレイヤーに割り当てられますが、アセンブリの CAD 構成部品を含むレイヤーの削除することで、アセンブリ全体が削除されることになります。
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レイヤーを表示 | 強調表示されたレイヤー上のエンティティを表示し、色と表示方法を編集することができます。また、たとえば要素やノード番号などのエンティティ ラベルを非表示/表示することができます。 |
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レイヤーの割り当て | 表示ウィンドウ内の選択されたエンティティを強調表示されたレイヤーに割り当てます。 |
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レイヤー範囲の展開 | ユーザー指定のレベル数に応じて、隣接するエンティティを選択したレイヤーに割り当てます。レイヤー上に要素が 1 つしかない場合に展開コマンドを使用すると、その要素に接続されたすべての要素は、要素上のノードとともにこのレイヤーに追加されます。
また、展開された要素を新しいレイヤーに移動して、展開する元の要素のレイヤーと展開された要素を含むレイヤーを別々にすることもできます。 注: この操作は CAD エンティティには適用されません。
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クリーン レイヤー | 関連付けられたエンティティがないレイヤーをすべて削除します。 |