圧力制御点による速度/圧力切り替えの指定

圧力制御点とは、解析中に圧力値を検出するために使用するセンサーです。ノードに圧力制御点を指定すると、そのノードに対して、アルゴリズムが速度制御から圧力制御に変更するときの圧力を指定できます。

ヒント: まず、圧力制御点を指定するノードのエンティティ番号を確認します。ノードのエンティティ番号は、モデルでノードを選択し、[選択]ツールバーの[保存した選択リストの選択]ドロップダウン リストで更新された番号を確認することで確認できます。
  1. [プロセス設定] ([ホーム]タブ > [成形プロセス設定]パネル > [プロセス設定])をクリックするか、スタディ タスク ペイン内の[プロセス設定]アイコンをダブルクリックします。
  2. [速度/圧力切り替え]ドロップダウン リストから、[圧力制御点による]を選択します。
  3. [設定の編集]をクリックします。
  4. 圧力制御点を指定するノードの数を入力します。
  5. 速度制御過程から圧力制御過程に切り替える時の、選択したノードでの圧力を入力します。
  6. [OK]を 2 回クリックします。