ガス射出プロファイルの指定

ガス射出プロファイルを使用して、保圧過程のガス射出率を指定します。

注: ガスアシスト成形プロセスが選択されていることを確認します [ホーム]タブ > [成形プロセス設定]パネル > [ガスアシスト成形]。

1. スタディ タスク ペインで[ガス入口の設定]アイコンを選択してガス射出入口を設定し、ガス射出入口のノードを選択します。
   注: または、 [境界条件]タブ > [ガス]パネル > [入口の設定]をクリックします。

   [ガス入口の設定]ダイアログ ボックスが表示されます。

2. ガス入口のプロパティを編集するには、[ガス入口の設定]ダイアログ ボックスの[編集]を選択します。既存のガス入口のプロパティを編集するには、ガス入口を右クリックして[プロパティ]を選択します。

   [ガス入口]ダイアログ ボックスが表示されます。

3. [編集]を選択して、[ガスアシスト射出コントローラ]ダイアログ ボックスを表示します。
   注: 複数のガス入口があり、すべての既存のガス入口に同じ設定を適用しない場合は、[このプロパティを共有するエンティティのすべてに適用]チェック ボックスの選択を解除します。
4. ガス射出制御方法を選択する場合は、[ガス圧力コントローラ]または[ガス体積コントローラ]をドロップダウン リストから選択します。
5. [コントローラ設定の編集]をクリックして、選択したコントローラのダイアログ ボックスを表示します。プロファイルを入力します。

   [ガス圧力コントローラ]を選択した場合、プロファイル表に絶対値を入力する必要があります。

   [ガス体積コントローラ]を選択した場合、プロファイル表にパーセンテージ値(相対値)を入力する必要があります。次の値も入力する必要があります。

   • ガス射出時間
   • 最大ガス圧力
   • プランジャ移動時間
   • 初期圧力
   • ピストン容積
   • ガス管容積
6. [OK]を選択して[ガスアシスト射出コントローラ]ダイアログ ボックス、さらに[OK]を選択して[ガス入口]ダイアログ ボックスに戻り、[OK]を選択して新しい設定を確定して、モデル表示画面に戻ります。