トラップされたビーム診断を使用して、ビーム要素の中心の位置を示すことにより、オーバーラップしているビーム要素を検出します。
この診断では、他のビーム要素の中に含まれる("トラップされた")ビーム要素の中心を検出して、これらを赤色で強調表示します。
この診断にアクセスするには、 ( )をクリックします。
[表示]をクリックして結果をグラフィックス表示し、[診断ナビゲータ]を開きます。[診断ナビゲータ]がリボンの一番右側に表示されます。潜在的な問題がある次の要素に移動するには、矢印をクリックします。
このオプションをオンにすると、表示エンティティのみに対して診断チェックを実行します。モデルで確認する領域のみを表示して、その他の部分を非表示にすることで、プロットの更新速度と作業効率性が向上します。
通常、[診断レイヤーに結果を表示]と組み合わせて使用する[表示エンティティに制限]を選択し、[表示]をクリックします。[診断結果]レイヤーの問題のある要素は、レイヤーを展開します。問題のある要素をクリーンアップして、メッシュ編集ツールで[適用]をクリックする度に、表示要素でのみ診断が再計算されます。