[ソルバー パラメータ]ダイアログ ボックスの[メッシュ/境界]タブは、Midplane または Dual Domain リアクティブ成形解析におけるメッシュおよびメッシュ境界に関連する解析入力値を指定するために使用します。
肉厚方向のラミネート数 |
解析する成形品肉厚方向のレイヤー数を指定します。選択する肉厚方向のラミネート数により、解析の計算速度が決定されます。 成形品肉厚方向のラミネート数を選択します。
注: 計算速度とデータ容量の効率性のため、対称的な熱境界条件が存在する場合、充填+保圧解析では分割半分の計算を行い、計算で使用する実際のラミネート数は指定した数の半分です。
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金型-樹脂熱伝達係数(HTC) | 金型と樹脂間の熱伝達係数のモデル方法を定義します。 |
ポットとペレット(側面)間の熱伝達係数
(リアクティブ成形のみ) |
このパラメータは、トランスファー ポットとペレット (側面) の接触面の熱伝達係数 (h) を定義します。熱伝達係数がゼロの場合、ポットとペレット (側面) 間には熱交換はありません。一方、熱伝達係数が無限大に近い場合、ポットとペレット (側面) 間には完全な熱接触があります。 必要なポットとペレット (側面) 間の熱伝達係数を入力します。 |
ポットとペレット(裏側)間の熱伝達係数
(リアクティブ成形のみ) |
このパラメータは、トランスファー ポットとペレット (裏側) の接触面の熱伝達係数 (h) を定義します。熱伝達係数がゼロの場合、ポットとペレット (裏側) 間には熱交換はありません。一方、熱伝達係数が無限大に近い場合、ポットとペレット (裏側) 間には完全な熱接触があります。 必要なポットとペレット (裏側) 間の熱伝達係数を入力します。 |