[ホット ランナー(3D)]ダイアログ ボックスの[ランナー サーフェス プロパティ]タブは、ホット ランナーの熱特性を指定するために使用します。
ダイアログ ボックスの要素
- ヒーター温度
- ヒートエレメント(熱素子)の温度は 2 つの方法で指定できます。
- 樹脂温度
- 選択した材料のプロパティは、ヒーターの温度を指定します。
- 温度 =
- 指定された温度を定義できます。このオプションを選択した場合、テキスト ボックスに値を入力できるようになります。
- 金型への熱損失オプション
- 次のオプションを利用できます。
- 自動
- 指定された一定の流量の値が使用されます。ヒートエレメント(熱素子)が検出された場合は、オプション [ヒーター要素の使用]には既定値を使用します。
- 一定熱流束
- 指定された一定の流量の値が使用されます。
- 断熱特性
- 指定した断熱プロパティの熱損失の計算に使用されます。レイヤの伝導率断熱または空気の [断熱材を編集]ボタンからアクセスできるダイアログで定義できます。
- ヒーター要素の使用
- ヒーター要素のプロパティが使用されます。