ファイル拡張子

インターフェース ファイルおよび結果ファイルは、ファイル拡張子で識別可能です。次の表は、それぞれのファイルの種類の目的を説明しています。表の中で、「一時中間ファイル」、「一時ファイル」と説明しているファイルは、解析の完了後に削除しても問題ありません。""

注: ディスク容量を回復するには、[プロジェクトの圧縮]コマンド([ファイル] > [プロジェクトの圧縮...])を使用して不要なプロジェクト ファイルを削除します。
拡張子 ファイルの種類 目的
amm モデル ファイル Dual Domain サーフェス メッシュを Autodesk Moldflow Adviser に転送するためのモデルのエクスポート形式
c2p 次の解析テクノロジで冷却解析から充填+保圧解析への受け渡しに使用するインターフェース ファイル
  • Midplane
  • Dual Domain
以下の情報の保存
  • サイクル タイム パラメータ
  • 要素の表側温度と裏側温度
  • 要素の表側と裏側の熱流束も保存
clm 結果ファイル、冷却解析 MPI 2.0 冷却ラミネート結果
cmz インターフェース ファイル、冷却解析から充填+保圧解析(3D)へ 以下の情報の保存
  • サイクル タイム パラメータ
  • 要素の表側温度と裏側温度
  • 要素の表側と裏側の熱流束も保存
con 一時中間ファイル、冷却解析 境界要素法(BEM)ソルバーのシステム マトリックス インデックスに関連するデータの保存
cr0 リスタート ファイル、冷却解析 MPI 2.0 冷却リスタート ファイル
ctz インターフェース ファイル、冷却(FEM) 流動結果で使用される、時間依存の金型壁面温度の結果が保存されます。
die 結果ファイル、充填+保圧解析 「マシン セットアップ」結果の保存
dsu 結果ファイル、収縮解析 収縮解析のすべての結果の保存
dum 一時中間ファイル、ワイヤー スイープ/パドル シフト Abaqus のインターフェース拡張
err 結果ファイル、すべての解析に使用 実行された各解析のエラー メッセージの保存
fem インターフェース ファイル、Autodesk Moldflow Insight から Abaqus Abaqus 用のモデル データ(C-MOLD/Abaqus 6.2 ライセンス保有者用)
flm 結果ファイル、充填解析 MPI 2.0 充填ラミネート結果
fpo インターフェイス ファイル、Autodesk Moldflow Insight から MPX へ 材料、射出成形機、およびプロセス設定に関する、Moldflow Plastics Xpert 用データの保存
fr0 リスタート ファイル、充填解析 MPI 2.0 充填完了時リスタート ファイル
fts 結果ファイル、充填+保圧解析 MPI 2.0 時系列結果
h3d モデル ファイル Midplane、Dual Domain、または 3D のメッシュ データと結果データを保存する、Altair Hyper3D 形式のモデル ファイル
hbr リスタート ファイル、3D 充填+保圧解析(MPI 6.0)  
inp 一時中間ファイル、反り/応力解析  
jg1 一時中間ファイル、冷却解析 平均温度計算用の、g 項の境界要素法(BEM)積分の保存
jg2 一時中間ファイル、冷却解析 温度差計算用の、g 項の境界要素法(BEM)積分の保存
jh1 一時中間ファイル、冷却解析 平均温度計算用の、h 項の境界要素法(BEM)積分の保存
jh2 一時中間ファイル、冷却解析 温度差計算用の、h 項の境界要素法(BEM)積分の保存
jou 一時中間ファイル、冷却解析 境界要素法(BEM)積分用の jg1、jg2、jh1、および jh2 一時ファイルの管理
ls4 結果ファイル パドル シフト インターフェースの情報の保存
lsp インターフェース、反り解析から応力解析へ レイヤーに基づく応力特性、熱特性、および機械的特性の保存
mab インターフェース ファイル、Autodesk Moldflow Insight から Abaqus Abaqus 用の入力データ(Autodesk Moldflow Insight / Abaqus 6.2 ライセンス保有者用)
m3i モデル ファイル 3D メッシュの保存に使用する MPI 2.0 の形式
m3r リスタート ファイル、3D 充填+保圧解析(MPI 5.1)  
mfl、nda、ela、ata、ain モデル ファイル Midplane、Dual Domain、および 3D メッシュの保存に使用する MPI 2.0 形式
mfr 結果ファイル Autodesk Moldflow Communicator へのエクスポートに使用するスタディ結果ファイル
mws ワークスペース設定ファイル カスタム ワークスペース構成の保存
oc1 結果ファイル、冷却解析 すべての冷却回路結果の保存
ocs 結果ファイル、コアシフト解析 すべてのコアシフト固有の結果
od1 結果ファイル、DOE 解析 すべての XY プロット結果の保存
od2 結果ファイル、DOE 解析 すべてのコンター プロット結果の保存
of1 結果ファイル、充填解析 ウェルド ラインとエアー トラップを除く、充填過程のすべての結果の保存
of2 結果ファイル、充填解析 ウェルド ラインとエアー トラップ結果の保存
og1 結果ファイル、ガスアシスト充填+保圧解析 充填過程のすべての結果の保存
oic 結果ファイル、射出圧縮解析 充填過程のすべての結果の保存
oj1 結果ファイル、コインジェクション解析 コインジェクション成形解析固有のすべての結果の保存
oo1 結果ファイル、繊維配向解析 Midplane および Dual Domain モデルでは、繊維配向データは充填過程で保存。3D モデル データは、充填解析では充填完了時に保存、充填+保圧解析では保圧完了時に保存
oo2 結果ファイル、繊維配向解析 Midplane および Dual Domain モデルでは、繊維配向データは保圧過程で保存
op2 結果ファイル、保圧解析 保圧過程のすべての結果の保存
os1 結果ファイル、リアクティブ成形解析 RIM、RTM、SRIM、アンダーフィル封止成形解析、または半導体封止成形解析の充填過程のすべての結果の保存
os2 結果ファイル、リアクティブ成形解析 ウェルド ライン データの保存
os3 結果ファイル、半導体封止成形解析 すべてのワイヤー スイープ結果の保存
os4 結果ファイル、半導体封止成形解析 すべてのパドル シフト結果の保存
osp インターフェース ファイル、Autodesk Moldflow Insight から Abaqus Abaqus 用の残留応力または材料特性データ(C-MOLD/Abaqus 6.2 ライセンス保有者用)
ot1 結果ファイル、ゲート位置解析 ゲート位置解析固有の結果の保存
ot2 結果ファイル、モールディング ウィンドウ解析 モールディング ウィンドウ解析固有の結果の保存
ot3 結果ファイル、ランナーバランス解析 ランナーバランス解析固有の結果の保存
ot4 結果ファイル、成形プロセス最適化解析 充填過程の結果の保存
ot5 結果ファイル、成形プロセス最適化解析 保圧過程の結果の保存
otc 結果ファイル、冷却(FEM)解析 非定常冷却結果が保存されます。
ott 結果ファイル、冷却(FEM)解析 生産開始結果が保存されます。
出力 一時中間ファイル、反り/応力解析  
ow3 結果ファイル、反り解析 変位と応力の保存
ow4 結果ファイル 応力関連の結果の保存
pat モデル ファイル Midplane、Dual Domain、または 3D メッシュを保存するための Patran 形式モデル ファイル
パスライン vtp ファイルを含む圧縮された中間ファイル、パスラインの表示 パスラインを修正したときに Synergy を保存することにより作成されます。初期パスライン表示を最適化するために使用され、パスラインを Communicator にエクスポートする場合に必要です。保存を実行するたびに再作成されるので削除してもかまいません。
plm 結果ファイル、保圧解析 MPI 2.0 流動ラミネート結果
ppc インターフェース ファイル、充填+保圧解析から冷却解析へ 樹脂温度と熱流束の保存
pr0 リスタート ファイル、保圧解析 MPI 2.0 保圧完了時リスタート ファイル
rbc インターフェース ファイル、充填+保圧解析からランナーバランス解析へ 元の充填+保圧解析で生成した要素通過量とノード圧力の結果
rfn プロジェクト管理用一時ファイル 解析の完了ステータスの保存
rs0 リスタート ファイル、繊維配向解析  
rsp リスタート ファイル、充填+保圧解析  
sdy プロジェクト管理ファイル 形状、メッシュ、材料、射出位置、プロセス設定、ソルバー パラメータを格納するスタディ ファイル
stl モデル ファイル サードパーティー製 CAD システムの Midplane メッシュを視覚化するためのモデル エクスポート形式
tsp インターフェース ファイル、反り解析結果から構造解析パッケージへ 四面体要素の初期応力結果を提供し、構造解析パッケージへの受け渡しに使用
udm プロジェクト管理ファイル サポート診断用にスタディを ASCII 形式にエクスポート
udm プロジェクト管理ファイル テキスト udm の圧縮バージョン
vtp .pathline ZIP ファイル内の中間ファイル パスラインを修正したときに Synergy を保存することにより作成されます。初期パスライン表示を最適化するために使用され、パスラインを Communicator にエクスポートする場合に必要です。保存を実行するたびに再作成されるので削除してもかまいません。
注: ディスク容量を回復するには、アプリケーション ボタン[圧縮] ([プロジェクト] > [圧縮])をクリックし、不要なプロジェクト ファイルを削除します。