角度指定円弧ツール

[角度指定円弧]ツールを使用して、新しいモデルの作成時にカーブを作成する、または既存のモデルにカーブを追加することができます。このパネルにアクセスするには、[角度指定円弧] ([形状]タブ > [作成]パネル > [カーブ] > [角度指定円弧])をクリックします。

[角度指定円弧] [角度指定円弧]コマンドを使用して、中心、半径、開始角度、および終了角度を指定し、円弧または円を作成します。

ダイアログ ボックスの要素

中心
作成する円弧または円の中心を指定します。

モデルを直接クリックするか、ダイアログ ボックスの入力ボックスに座標位置を入力します (例、5 10 15)。

半径
作成する円弧または円の半径を指定します。

モデルを直接クリックするか、ダイアログ ボックスの入力ボックスに座標位置を入力します (例、5 10 15)。

開始角度
作成する円弧または円の開始角度を指定します。

たとえば、円を作成するには、開始角度をゼロに指定し、終了角度を 360 に指定します。

モデルを直接クリックするか、ダイアログ ボックスの入力ボックスに座標位置を入力します (例、5 10 15)。

終了角度
作成する円弧または円の終了角度を指定します。

たとえば、円を作成するには、開始角度をゼロに指定し、終了角度を 360 に指定します。

モデルを直接クリックするか、ダイアログ ボックスの入力ボックスに座標位置を入力します (例、5 10 15)。

選択完了時に自動適用
このチェック ボックスを選択した場合、すべての入力値を指定すると、選択したツールが自動的に選択したメッシュ要素に適用されます。
指定:
モデル エンティティの作成とプロパティの割り当てが同時にできます。
例:
  • カーブを作成して、それにランナー プロパティを割り当てる。
  • リージョンを作成して、それに成形品表面プロパティを割り当てる。

モデル エンティティとして作成するオプションが選択できる場合があります。この場合は、プロパティは割り当てられません。このオプションは、たとえば、カーブを作成してリージョンを構築する場合に適しています。リージョンに対してはプロパティを割り当てる必要がありますが、カーブにはプロパティを割り当てる必要はありません。

ヒント: エンティティのプロパティを変更するには、[変更]をクリックします。
フィルター
フィルターは、目的のモデルまたはメッシュ エンティティを選択する場合に役立ちます。フィルターを使用すると、ポインタは指定したエンティティにスナップします。