option コマンドでは、プレゼンテーションにカスタムの形式設定を適用することができます。
option コマンドの形式は、Option, <Item>, <Value> です。ここでは、すべての引数が必須です。
このコマンドの使用例は、次のとおりです。
- OPTION,GRAPHICSWINDOWSIZE, <Value> は、Synergy グラフィックス ウィンドウのサイズを定義します。
- OPTION,MARGINLEFT,110 は、左マージンを定義します。
- OPTION,MARGINRIGHT,20 は、右マージンを定義します。
- OPTION,MARGINTOP,680 は、上マージンを定義します。
- OPTION,MARGINBOTTOM,380 は、下マージンを定義します。
- OPTION,XBORDER,20 は、2 つの項目間の X 距離を定義します。
- OPTION,YBORDER,20 は、項目間の Y 距離を定義します。
- OPTION,TABLECELLHEIGHT,8 は、表のセルの高さを定義します。
- OPTION,TABLETEXTFONTSIZE,8 は、表のフォント サイズを定義します。
- OPTION,TEXTFONTSIZE,10 は、文字のフォント サイズを定義します。