ノード拘束ダイアログ ボックス

このダイアログ ボックスは、応力解析、反り解析、またはコア シフト解析のノード拘束に関連するプロパティを設定するために使用します。

このダイアログ ボックスにアクセスし、既存のノード拘束を編集するには、モデル ペイン内のノード拘束記号を選択して、[編集] ([形状]タブ > [プロパティ]パネル > [編集])を選択するか、または右クリックして[プロパティ]を選択します。

ウィジェット 説明
ノード移動 ノード移動拘束は、X 軸、Y 軸、Z 軸 3 つすべての軸に沿って定義する必要があります。3 つの軸すべてのオプションは次のとおりです。
  • 固定: これは既定の設定です
  • 自由: このオプションは、この軸に沿った移動拘束がないことを意味します
  • 指定: mm で距離を入力します
ノード回転 ノード回転拘束は、X 軸、Y 軸、Z 軸 3 つすべての軸に沿って定義する必要があります。3 つの軸すべてのオプションは次のとおりです。
  • 固定: これは既定の設定です
  • 自由: このオプションは、この軸に沿った回転拘束がないことを意味します
  • 指定: mm で距離を入力します
拘束の使用: ノード拘束は、幅広い解析で設定できます。これらの拘束を設定する解析を選択します。次のオプションを利用できます。
  • 応力解析
  • 反り解析
  • 応力および反り解析
  • コア シフト解析
[名前] これらのノード拘束パラメータに一意の名前を入力し、他の解析やパラメータに設定したものから区別します。
このプロパティを共有するエンティティのすべてに適用 このチェック ボックスをオンにすると、同じタイプのすべてのエンティティに対して、この情報を個別に入力する必要がありません。これらの設定をこの 1 つのノード拘束にのみ適用する場合は、このチェック ボックスがオフになっていることを確認します。