圧縮表面プロパティの割り当て(Midplane)
Midplane モデルの射出圧縮解析では、次に示すように、モデルの要素に圧縮表面プロパティを割り当てることによって、圧縮する要素を指定できます。
注:
これらの手順については、Midplane モデルおよび射出圧縮成形プロセスにのみ適用されます。
[選択]
をクリックします。
モデルの要素の中から、圧縮する要素を選択します。
(
[メッシュ]タブ
>
[プロパティ]パネル
>
[割り当て]
)をクリックします。
[プロパティの割り当て]
ダイアログ ボックスで、
[新規]
>
[圧縮表面]
の順にクリックします。
[圧縮表面]
ダイアログ ボックスの
[断面形状]
で、必要な形状を選択します。
平坦な形状の場合は、
[肉厚]
ボックスに成形品の肉厚を入力します。その他の形状の場合は、
[寸法の編集...]
をクリックして、必要な情報を入力します。
注:
射出圧縮プロセス設定を設定すると、成形品設計の肉厚にプレス オープン距離が追加されます。
固化した要素を解析で検出した時点で圧縮を停止するには、
[突出時の固化率]
の横にあるチェック ボックスを選択します。
[金型プロパティ]
タブをクリックし、表側と裏側の金型材料と、キャビティ/コア側の設定を選択します。
[OK]
を 2 回クリックして、変更を保存します。
親トピック:
圧縮表面