クリティカル間隔内のワイヤー ペア結果は、ワイヤー変形後の間隔予測が指定したクリティカル間隔値以下であるワイヤー ペアの数を示します。
クリティカル間隔内のワイヤー ペア結果は、選択した解析順序にワイヤー スィープが含まれる場合に、3D 半導体封止成形解析で生成されます。
このプロットは、ワイヤー間の間隔予測がクリティカル間隔内にあるワイヤー ペアの数と位置を示します。
注: [ワイヤー間のクリティカル間隔] 値は、ソルバー パラメータで指定します。デフォルト値はゼロで、隣接するワイヤーのサーフェスが接触できることを示します。
この結果の使用法
この情報を使用して、キャビティ充填中に発生するワイヤー変形後に、ワイヤー間の距離が過度に近いワイヤーのペアを特定します。
注: クリティカル間隔内のワイヤー ペア結果を計算するには、ワイヤー スイープ計算を Autodesk Moldflow Insight で実行する必要があります。
ヒント: このオプションは、
[リアクティブ成形ソルバー パラメータ(3D)]ダイアログ ボックスの
[半導体オプション]タブで設定します。スタディ タスク ペインの
[プロセス設定]をダブル クリックするか、
![[プロセス設定ウィザード]](../images/GUID-376BD8C5-8596-41F8-945E-A0985C33D478.png)
()をクリックし、
[プロセス設定ウィザード]を開きます。
[次へ]をクリックして
[プロファイル設定]ページを開き、
[アドバンス オプション]をクリックし、
[ソルバー パラメータ]セクションにある
[編集]をクリックして
[半導体オプション]タブを選択します。
[ワイヤー スイープ/パドル シフト シミュレーションの実行:]オプションを
Autodesk Moldflow Insightに設定します。