収縮解析用のクリティカル寸法の設定
収縮
解析では、クリティカル寸法が、計算された成形品全体の推奨 % 収縮許容値を満たしているかを検証します。
(
[境界条件]タブ
>
[寸法]
>
[クリティカル寸法]
)をクリックして、ドロップダウン メニューから
[収縮]
を選択します。
モデルのノードが表示されていない場合は、
[レイヤー]
ペインで、モデルのノードを含むレイヤーの横にあるチェック ボックスを選択します。
各クリティカル寸法を定義する手順
クリティカル寸法の一方の端にあるノード位置をクリックします。選択したノードの数が
[ノード 1]
ボックスに表示されます。
クリティカル寸法のもう一方の端にあるノード位置をクリックします。選択したノードの数が
[ノード 2]
ボックスに表示され、2 つのノード間の距離が表示されます。
選択したモデルの寸法に対して寸法公差(上方向(+)および下方向(-))を指定するか、既定値(モデルの寸法の +/- 5%)を設定します。
[適用]
をクリックし、収縮解析のクリティカル寸法の入力値を確定します。クリティカル寸法は、成形品上に薄青色のバーとして表示されます。これは収縮分析用のクリティカル寸法を含む別のレイヤに表示されます。このレイヤは拘束レイヤ フォルダに格納されます。
既存のクリティカル寸法の属性を変更する手順
[選択]
をクリックします。
クリティカル寸法の記号 (薄青色の実線)をクリックします。
右クリックして、コンテキスト メニューから
[プロパティ]
を選択します。
必要なプロパティを編集して、
[OK]
をクリックします。
親トピック:
クリティカル寸法