元のアンカー平面の復元

作成したアンカー平面をモデルから削除することができます。

反り解析の開始時に、解析される成形品は、成形品変形の測定開始位置となる平面に自動的に拘束されます。この平面は元のアンカー平面として定義されます。

[反り表示ツール] を使用して、ユーザー定義のアンカー平面を作成できます。すべての既存のアンカー平面にアクセスするには、[表示] ([結果]タブ > [反り]パネル > [表示])をクリックし、[反り表示ツール]ダイアログ ボックスで[アンカー平面の管理]をクリックします。

注: [元の位置に戻す]コマンドを使用しても、アンカー平面は実際には削除されず、[反り表示ツール]ダイアログ ボックスの[アンカー平面の管理]をクリックすると、すべての定義済みのアンカー平面にアクセスできます。
  1. 変形 (反り) 結果が表示され、アンカー平面が作成されていることを確認します。
  2. [元に戻す] ([結果]タブ > [反り]パネル > [元に戻す])をクリックします。
ヒント: 反り解析結果の表示では、成形品上でアンカー平面の各ノードをドラッグして、アンカー平面を更新できます。アンカーのアイコンのサイズを変更するには、() [Shift]キーを押したまま、マウスでクリックしてカーソルを前後にドラッグします。