パラメトリック スタディで考慮する結果は、[比較基準]タブで選択します。
選択可能な比較基準は、選択した成形プロセス、メッシュ タイプ、解析順序、および材料などの要因によって異なります。
左側のパネルで[比較基準]を選択すると、右側のパネルが更新され、その基準に適用される結果、および結果の使用方法についての簡単な説明が表示されます。
生成される結果タイプは、選択した変数によって異なります。
反りが最適化に含まれている場合、次が適用されます。
反りを含む解析順序を実行した場合は、[新規反り基準]オプションが利用可能になります。この基準は、指定した平面に対する反りをレポートします。この平面はクリティカル寸法で、パラメトリック スタディを開始する前に定義する必要があります。
[新規反り基準]をクリックし、利用可能な結果を選択します。[クリティカル寸法]ドロップダウン リストでは、作成時に割り当てた名前で特定のクリティカル寸法を選択できます。
クリティカル寸法は、[ツール]パネルで設定します。
を選択します。反り解析では既定で、成形品内の変化に基づいて反り解析結果に[ベスト フィット]が適用されます。最適化で指定された異なる成形条件により、異なる変化が各スタディに適用されます。スタディ間の正確な比較を確認するには、最適化解析の前に[ベスト フィット]の既定を選択解除します。これは解析ログに記録されます。