[オプション]ダイアログ ボックスの[一般]タブでは、システム設定、使用する表示色、モデリングの設定、モデル インポート用フォルダ、よく使用される材料を記憶しておく数、および解析オプションを設定できます。
ダイアログ ボックスの要素 | 説明 |
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測定単位系
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モデルを次のどちらの単位で表示するかを選択します。
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よく使用される材料リスト
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[材料の選択]ダイアログ ボックスの[よく使用される材料]ウィンドウに表示されるよく使用する材料の数を指定します。コンターの最大数は 99 です。 注: よく使用する材料を記憶するには、[材料の選択]ダイアログ ボックスの[材料を選択後、よく使用されるリストに追加]チェック ボックスを選択する必要があります。
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自動保存
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プロジェクトが定期的に自動保存されるように指定します。これにより、システム エラーが発生した場合でもデータを回復できます。 [自動保存間隔]チェック ボックスを選択し、作業内容を保存する間隔を分単位で選択します。 |
モデリング平面
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モデリングを開始する前に、モデリング メニューからモデリング平面を定義して有効化する必要があります。使用するモデル グリッド サイズ(mm)を入力し、最も近いグリッド点上に点を自動的に作成するか([グリッドにスナップ])、クリックした箇所に点を作成するかを指定します。
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解析オプション
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[解析オプションの変更]をクリックして[既定の解析タイプの選択]ダイアログ ボックスを開き、モデル パラメータのチェックの実行、完全な解析の実行、および解析開始前にこのダイアログ ボックスを開くかどうかを指定できます。 |
メモリ/パフォーマンス |
このオプションは、デフォルトでは選択されません。 このアプリケーションで、CPU でメモリ リソースのキャッシュとリサイクルを実行するには、このオプションを選択します。このオプションにより、後続の作業に対してメモリ リソースの割り当てを繰り返す必要がなくなるため、このアプリケーションのパフォーマンスが向上します。 キャッシュされたメモリは、同じコンピュータで同時に稼動している他のアプリケーションで利用が困難となるため、このオプションを選択すると他のアプリケーションのパフォーマンスが低下することがあります。 |
マクロ/スクリプト |
お使いのコンピュータで利用可能な Autodesk Moldflow Synergy - ユーザ インタフェース の特定のインスタンスを実行するスクリプトまたはマクロを作成することができます。 2016 リリース以前に作成されたマクロやスクリプトは、これを実行するためにコーディングされていません。従来のスクリプトを、特定のインスタンスのために編集せずに、現在のバージョンの Synergy で実行する場合は、このチェック ボックスをオンにします。 注: この選択を変更するたびに、アプリケーションの実行中のすべてのインスタンスを終了して再起動するように求められます。
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