[オプション]ダイアログ ボックスの[結果]タブを使用すると、解析の実行後、スタディ タスク ペインに一覧表示される既定の結果を選択できます。
解析の実行後にスタディ タスク ペインの[結果]セクションに既定で表示される結果が一覧表示されます。
これらの結果は、流動、冷却、反りなどのカテゴリーごとにフォルダに分類されます。各フォルダは、ダブルクリックして開いたり閉じたりできます。リスト内のエントリの順序を変更するには、[順序]をクリックします。
結果を既定の結果リストに追加するには、[追加/削除]をクリックします。 [すべての結果]リストから結果を選択し、[>>]をクリックします。
結果を既定の結果リストから削除するには、[追加/削除]をクリックします。 [既定の結果]リストから結果を選択し、[<<]をクリックします。
ウィジェット | 説明 |
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結果表示のためのメモリ最適化 | 複雑な 3D モデル、またはビーム セグメントを多く含むモデルの結果表示の際に、メモリ最適化のオプションを提供します。
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結果表示のための第 2 の単位系 |
プロットの凡例値の第 2 の単位系を示します。 既定では、結果プロットの凡例に表示される結果値では、このダイアログ ボックスの[一般]タブで選択したプログラム単位が使用されます。プロットの凡例で第 2 の単位を使用した結果値も表示するには、このドロップダウン メニューから目的の単位を選択します。 |
変位量クエリー許容値 |
ここでは変位量クエリー許容値を mm の単位で指定します。既定値は 0.01 mm です。 変位量結果をクエリーすると、この許容値未満の変位量は変位がないものとして表示されます。効果的な解析結果が得られるように、この値を調整する必要があります。たとえば、成形品寸法が大きい場合は、変位量クエリー許容値を大きく設定する必要があります。また、品質基準で変位量に厳格な許容値が指定されている成形品では、この許容値を小さく設定する必要があります。 |
結果表示フォント | グラフィックス ウィンドウのプロット名、凡例バーおよびルーラーのフォント タイプとフォント サイズをカスタマイズすることができます。 |
追加/削除... |
[既定結果の追加/削除]ダイアログ ボックスを開き、解析後にスタディ タスク ペインの[結果]ノードに作成して表示する既定の結果を選択します。 |
順序... |
[既定の結果の順序]ダイアログ ボックスを開き、スタディ タスク ペインの[結果]セクションにおける既定の結果の表示順序を変更します。 |
複製されたスタディ |
スタディの複製には、 [スタディに名前を付けて保存]コマンドを使用する場合を含めて 3 つの方法があります。 スタディを複製 - すべての結果ファイルを含める: 新しいスタディに属する結果の完全なカーボン コピーを作成します。スタディを複製 - 結果を含めない: 既存の結果をコピーまたはリンクせずに、スタディを作成します。 スタディを複製 - 元のスタディからリンクされた結果を含めるは、従来からのオプションで既定の動作です。 複製により、複製されたスタディから元のスタディの結果ファイルへのリンクが形成され、結果に固有の共有環境が生成されます。 |