周波数応答解析(モード法)には、運動の方程式を解くためにモーダル情報が必要になります。
十分なモーダル情報を達成して適切な回答を取得するために 40 モードを定義しました。これは、通常の固有値解析を実行して、Autodesk Nastran 出力ファイル内(*.out)にある[モーダル質量のパーセント]テーブルを確認することで取得されました。40 モードを使用して、確認されたテーブルは下の図のようになります。
2 方向に 88% があることが分かります。これは基礎励振に指定する方向であるため、この方向は 80% を超えている必要があります。この出力(*.out)ファイルは、メモ帳などの任意のテキスト エディタを使用して表示できます。