- [サブケース 1](または[サブケース 2])を右クリックし、[SPC 合計]を選択します。
- 強制変位荷重が適用された 3 つのエッジをクリックします。見やすいように荷重は非表示になっています。
[合計]は、[TX]、[TY]、および[TZ]の結果として得られる力です。[TX]、[TY]、および[TZ]は、グローバル座標系にあります。
- [サブケース]ドロップダウンを[サブケース 2]に変更し、ビームを X 方向に 0.025 インチ変位させるために必要な荷重を確認します。
拘束両端の[SPC 合計]に簡単にアクセスするには、[拘束]上で右クリックし、拘束されたエンティティを選択して、[SPC 合計]を選択します。
- [固定された穴]拘束を右クリックし、[SPC 合計]を選択します。[力]ラジオ ボタンが選択されていることを確認し、[SPC 力合計]を表示します。次に、[選択したエンティティ]リストに表示されている、すべての拘束されたエッジを選択します。
- [選択したエンティティ]ボックスを右クリックし、[すべてクリア]を選択します。下の図に示すように、1 番目の穴を選択します。
- [SPC モーメント合計]用の[モーメント]ラジオ ボタンを選択します。
- [サブケース 1]の各穴の反力を(上記の方法を使用して)個別に確認します。その結果は以下に示す[SPC 力合計]と同様となる必要があります。
これでシェル要素を使用したチャネルの線形静解析が完了しました。
次は説明された主なトピックの概要です。
- サーフェス モデルにシェル メッシュを適用する。
- SPC (単点拘束)の節点出力オプションを使用して拘束力を取得するモデルを設定する。
- 2 つの異なるサブケースで 2 つの異なる方向に強制変位荷重を作成する。
- [SPC 力合計]ツールを使用して拘束力を取得する。
- [SPC モーメント合計]ツールを使用して拘束モーメントを取得する。