拘束を適用する

1. ツリー表示で、[拘束]を右クリックし、[新規作成]を選択します。
2. [名前]を「固定された穴」に変更し、ビームの右端にある穴を定義するカーブを選択します。

   

   

3. [サブケース]リストで、[サブケース 1]と[サブケース 2]両方をクリックします。これにより、両方のサブケースに拘束が追加されます。

   

4. [新規作成]ボタンをクリックします。
5. [名前]を「Y 方向に固定」に変更します。
6. さらに、[サブケース]リストで[サブケース 1]が選択されていることを確認します。

   

7. 穴のある辺の反対側にあるビームの 3 つのエッジを選択します。

   

8. チャネルを強制する Y 方向に固定するには、 [自由]ボタンをクリックして、[Ty]を選択します。
9. [重複]ボタンをクリックします。穴のある辺の反対側にあるビームの 3 つのエッジが選択されたままであることが分かります。
10. [名前]を「X 方向に固定」に変更します。
11. [サブケース]リストで[サブケース 2]が選択されていることを確認します。

    

12. チャネルを強制する X 方向に固定するには、 [自由]ボタンをクリックして、[Tx]を選択します。
13. [OK]をクリックします。

強制変位/回転の方向に、同じ節点/サーフェス/カーブを拘束します。強制変位のある節点のみが変位方向に拘束されることが重要です。その他のすべての拘束は、実際の境界条件として扱われます。