異なる解析タイプのサブケース

モデル ツリーの[サブケース]の既定のコンテンツは、解析のタイプによって異なります。必要に応じて他のサブケースを追加し、サブケースの名前を変更することができます。さまざまな解析タイプに対する既定のサブエンティティを以下にまとめます。リストされたサブエンティティの他に、[結果]サブエンティティがすべての解析タイプに対して存在します。

[静解析]、[線形座屈解析]、[静解析(初期応力考慮)]、[線形定常熱伝導解析]および[非線形定常熱伝導解析]の場合:

サブケースは、線形および非線形解析タイプ間では異なる動作をします。線形サブケースは、完全に新しい異なる解析に似ています。非線形解析は、前のサブケースの終わりを次のサブケースの初期条件として使用します。

[固有値解析]の場合:

[線形座屈解析]では、次の 2 つのサブケースが既定で作成されます。

[静解析(初期応力考慮)]では、次の 2 つのサブケースが既定で作成されます。

既定で 2 つの サブケースを持つプリストレス固有値解析タイプの場合:

[非線形静解析]の場合:

[非線形座屈解析]では、次の 2 つのサブケースが既定で作成されます。

[直接過渡応答解析]の場合:

[過渡応答解析(モード法)]、[周波数応答解析(モード法)]、および[ランダム応答解析]の場合:

[衝撃解析]の場合:

[非線形過渡応答解析]の場合:

[直接周波数応答解析]の場合:

多軸疲労解析タイプの場合:

振動疲労解析タイプの場合:

非線形非定常熱伝導解析タイプの場合: