[パイプ]は、内部圧力オプションを持ち、節点ごとに 6 つの自由度を持つ 1D 要素です。これには、[入力タイプ]の下に[特性入力]、[断面]、または[構造メンバー]を使用するオプションがあります。入力タイプと関連する設定の詳細については、「ライン要素プロパティ」のページを参照してください。
- [特性入力]オプションを選択すると、次のフォームが表示されます。
- [NSM]: この要素タイプに非構造質量を定義します。
- [終端条件]: ライン要素が示すパイプの両端の状態をソルバに指示します。
- [閉じた両端]: このオプションを選択すると、パイプの両端が閉じます(キャップが付きます)。
- [開いた両端]: このオプションを選択すると、パイプの両端が開きます。
- [P]: パイプの内側に対して作用する内部圧力を定義します。
- [D]: パイプの直径を定義します。
- [t]: パイプの厚さを定義します。
- [断面]入力タイプを選択すると、次のフォームが表示されます。
- [NSM]: この要素タイプに非構造質量を定義します。
- [終端条件]: ライン要素が示すパイプの両端の状態をソルバに指示します。
- [閉じた両端]: このオプションを選択すると、パイプの両端が閉じます(キャップが付きます)。
- [開いた両端]: このオプションを選択すると、パイプの両端が開きます。
- [P]: パイプの内側に対して作用する内部圧力を入力できます。