参照と名前空間を追加

VB.NET は C# に似た処理を使用します。Hello World プロジェクトを作成したら、次の手順を実行します。

  1. [ソリューション エクスプローラ]で、プロジェクト名の下の[参照]を右クリックし、コンテキスト メニューを表示します。
  2. コンテキスト メニューから[参照の追加]を選択し、[参照マネージャー]ダイアログ ボックスを開きます。

    図: 参照マネージャー

  3. [参照マネージャー]ダイアログ ボックスで、[参照]タブをクリックし、次に[参照]ボタンをクリックします。
  4. Revit がインストールされているフォルダを指定し、RevitAPI.dll をクリックします。たとえば、インストール フォルダの場所を C:¥Program Files¥Autodesk¥Revit 2017 としておきましょう。
  5. 参照を追加するには、[OK]をクリックします。
  6. 上記の手順を繰り返して RevitAPIUI.dll への参照を追加します。RevitAPIUI.dll は、Revit API.dll と同じフォルダ内にあります。

    図: 参照の追加

  7. [OK]をクリックして、[参照マネージャー]ダイアログ ボックスを閉じます。
  8. プロセスを完了するには、[ソリューション エクスプローラー]内の[参照]の下にある[RevitAPI]をクリックします。[プロパティ]フレームで[ローカル コピー]を[False]に設定します。RevitAPIUI.dll にも同じ操作を繰り返します。