VB.NET は C# に似た処理を使用します。Hello World プロジェクトを作成したら、次の手順を実行します。
- [ソリューション エクスプローラ]で、プロジェクト名の下の[参照]を右クリックし、コンテキスト メニューを表示します。
- コンテキスト メニューから[参照の追加]を選択し、[参照マネージャー]ダイアログ ボックスを開きます。
図: 参照マネージャー
- [参照マネージャー]ダイアログ ボックスで、[参照]タブをクリックし、次に[参照]ボタンをクリックします。
- Revit がインストールされているフォルダを指定し、RevitAPI.dll をクリックします。たとえば、インストール フォルダの場所を C:¥Program Files¥Autodesk¥Revit 2017 としておきましょう。
- 参照を追加するには、[OK]をクリックします。
- 上記の手順を繰り返して RevitAPIUI.dll への参照を追加します。RevitAPIUI.dll は、Revit API.dll と同じフォルダ内にあります。
図: 参照の追加
- [OK]をクリックして、[参照マネージャー]ダイアログ ボックスを閉じます。
- プロセスを完了するには、[ソリューション エクスプローラー]内の[参照]の下にある[RevitAPI]をクリックします。[プロパティ]フレームで[ローカル コピー]を[False]に設定します。RevitAPIUI.dll にも同じ操作を繰り返します。