開発要件

開発要件

Autodesk Revit API を使用するには、Microsoft .NET Framework 4.5.2 または 4.6 が必要です。Revit のバイナリは .NET 4.5.2 を使用して作成されますが、Revit では .NET 4.6 のランタイムが使用されます。

API アプリケーションの編集とデバッグを行うには、Microsoft Visual Studio 2015 Professional や、C# または Visual Basic.NET 用の MS Visual Studio Express Edition など、対話的な開発環境が必要になります。(Express Edition は DLL のデバッグをサポートしていないため、Visual Studio Professional を使用することをお勧めします)。Autodesk Revit API の開発時には、Autodesk Revit プログラム フォルダにある RevitAPI.dll と RevitAPIUI.dll の 2 つの DLL をプロジェクトが参照していることを確認してください。

API を効果的に使用するには、ある程度のプログラミング スキルが必要です。プログラミングの初心者の場合は、Microsoft Visual Studio 2015 と、C# や Visual Basic.NET などの互換性のある言語を学習することをお勧めします。初心者向けに数多くの書籍やクラスが用意されています。

リソース:

オンライン リソース

• 無料の Visual Studio - http://msdn.microsoft.com/VStudio/Express/
• http://www.codeguru.com/
• http://devx.com/
• http://msdn.microsoft.com/ja-JP/
• http://msdn.microsoft.com/ja-JP/library/aa288436(v=vs.71).aspx

書籍:

• 『Code Complete』、第 2 版、Steve McConnell 著
• 『Software Project Survival Guide』、Steve McConnell 著
• 『Pro C# 5.0 and the .NET 4.5 Framework』、Andrew Troelsen 著