[挿入点]ダイアログ ボックス

エッジ上の選択した位置に制御点を挿入します。

[スカルプ] [リファイン] [挿入点]

[挿入点]

[挿入点]
制御点を挿入するエッジ上の位置を選択します。
[挿入モード]
  • [単純]: 他の点を移動しませんが、サーフェスの形状が変わる可能性があります。
  • [固定]: サーフェスの形状を維持するために点を追加します。
[オブジェクト スナップ]
シーン内のオブジェクト上の最も近い点に新しい頂点を移動します。頂点は、ソリッド、サーフェス、およびメッシュ ボディにスナップできます。
[オフセット]
[オブジェクト スナップ]が有効になっている場合に、ターゲット ボディから指定した距離の位置に頂点を配置します。

ヒント

T スプライン エッジ上に点を挿入すると、制御点が追加され、より正確に形状をコントロールできるようになります。頂点の数を増やせばより正確にコントロールできるようになりますが、管理するジオメトリも増加する点に留意してください。

単純挿入モードでは、選択した点にのみエッジが挿入されますが、エッジの数を維持するためにボディの形状が変化する可能性があります。

固定挿入モードでは、ボディの形状が維持されますが、形状を維持するためにエッジが追加されます。

既存のボディへの影響を最小限に抑えるには、エッジの中点(赤のスナップ点)に点を挿入し、[フォームを編集]などのコマンドを使用して、エッジを移動します。固定モードの場合、作成される面の数が最小限に抑えられます。単純モードの場合、ボディの形状の変化が最小限に抑えられます。