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3ds Max Interactive の更新:
- 物理ベースのライト。リアルワールドのライトのデータを使用して、シーン内にリアリスティックな光の分布を作成します。
- クリア コートのエネルギー節約率が高まり、クリア コート マテリアルを使用しているときにブルームを抑えられるようになりました。
- 新しいシェーディング環境プロパティを使用すると、既定のトーン マッピングを無効にしたり、カスタム プラグインを通してトーン マッピング拡張したりできます。
- 頻繁に使用されるアセットまたはフォルダを[アセット ブラウザ](Asset Browser)にお気に入りとして追加できます。
- [キャプチャ フレーム](Capture Frames) ツールは、PNG 形式および追加のコーデックをサポートするようになりました。
- Deployer は、[Deployer]パネルを使用して Windows 用プロジェクトのスタンドアロン パッケージを作成するときに、インストーラを作成する代わりに自己解凍型の zip ファイルでプロジェクトをバンドルする方法をサポートします。「Windows 用プロジェクトのパッケージ」の「自己解凍型の Zip」オプションを参照してください。
- [プロジェクト マネージャ](Project Manager)が更新されました。
- スクリプタとプログラマは、Visual Studio のコード エディタからプロジェクトの Lua コードをデバッグできるようになりました。
- 3ds Max ヘルプに、完全な 3ds Max Interactive のドキュメントが用意されています。
注: 以前のバージョンの 3ds Max Interactive で作成された既存のプロジェクトがある場合は、「 更新の要件」を参照してください。
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液体シミュレーションの更新:
- 新しい[液体パラメータ プリセット](Liquid Parameter Presets)を使用すると、ミルク、ハチミツ、血液、チョコレートなどの標準的な液体や、さまざまなタイプの油をすばやくシミュレートできます。また、これらのプリセットをカスタム シミュレーションの開始点として使用することもできます。
- [初期状態](Initial State)機能を使用して、特定のフレームに関する既存のシミュレーションの状態に基づいて新しいシミュレーションを開始します。これは、滝や開いている蛇口を作成する場合のように、シミュレーションの開始時に液体の全流量が流れるようにする場合に便利です。
- シミュレーションを切断して、指定したフレームの後のすべてのシミュレーション ファイルを削除できるようになりました。この機能を使用して、以前の結果を保持しながら、シミュレーションをさらに微調整します。
- [UV 投影](UV Projection)を使用すると、UV を液体ボリュームに直接投影するようにマップ チャネルを設定することができます。
- 選択したソルバのコンテキスト メニューから液体または泡の .prt ファイルを直接書き出せるようになりました。
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3ds Max Batch の更新:
3ds Max Batch は、新しいオプションが多数組み込まれたスタンドアロンの実行ファイルになりました。詳細については、「3ds Max Batch」を参照してください。次の改善点があります。
- 新しい -mxsString および -mxsValue 引数を使用して、コマンドラインから実行中のスクリプトに文字列および数値データを渡せるようになりました。
- 3ds Max Batch は設定可能な詳細レベルをサポートし、コンソールやログ ファイルにエラーを記録できるようになりました。
- バッチ スクリプトを使用してシーン ファイルをロードできるようになり、使用できる自動化オプションが増えました。
- MAXScript コマンドが追加されたことにより、カスタムの終了コードの指定や、ログ ファイルへのカスタム メッセージの送信を行えるようになりました。
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シーン コンバータの更新:
- シーン コンバータを使用して、見つからない古いバージョンのアセットをシーンから簡単に除去できるようになりました。
- 見つからないアセットの中から、除去するものを選択できます。
- 依存関係が表示されるようになりました。
- MAXScript に新しいオプションが追加されました。
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