作成したツールパスの加工パラメーターの中には、ツールパスを再生成することなく変更可能なものがあります。加工パラメーターの変更は、親ツールパス、また、個別の子ツールパスの両方に対して行うことができます。
次の方法で、親ツールパスの加工パラメーターを変更します。
- プロジェクト パネルの
ツールパス の
をクリックして展開します。
- 加工パラメーターを変更する、親ツールパスを選択します。分割バーの下に、パネルが表示されます。

- 次の加工パラメーターを編集することができます。
- 適用 をクリックします。
注: 適用 を最後にクリックした際の加工パラメーターに戻す場合、リセット をクリックします。
次の方法で、子ツールパスの加工パラメーターを変更します。
- プロジェクト パネル、
ツールパス の
をクリックして展開します。
- 加工パラメーターを変更する子ツールパスの、親ツールパスを選択します。
- 加工パラメーターを変更する、子ツールパスを選択します。分割バーの下に、パネルが表示されます。

- 次の加工パラメーターを編集することができます。
- 名前 - 子ツールパスの名前を入力します。
- 工具番号 - 工具に割り当てる番号を入力します。この番号は、CNC マシンの工具チェンジャーでのポジションに対応していなければなりません。
- 送り速度 - 工具が材料ブロックを移動する送り速度を入力します。
- プランジ速度 - 工具の、Z 方向への移動と、材料ブロックへのプランジ速度を入力します。
- 主軸回転数 - スピンドルの回転数を入力します。スピンドルは、加工時の回転部となります。フライス盤では、スピンドルは工具をホールドします。旋盤では、スピンドルは材料をホールドします。
- コメント - マシンのオペレーターへのコメントを入力します。このコメントは、ポスト処理された G コードに表示されます。
- シミュレーション配色 - 色アイコンをクリックして色 ダイアログを開き、シミュレーションしたツールパスの色を選択します。
- 適用 をクリックします。
注: 適用 を最後にクリックした際の加工パラメーターに戻す場合、リセット をクリックします。