ViewCube は、3D グラフィックス システムが有効な場合に表示される 3D ナビゲーション ツールで、標準ビューとアイソメ ビューを切り替えることができます。
ViewCube が表示されるときは、非アクティブ状態のモデルの上にある図面ウィンドウのいずれかの隅に表示されます。ViewCube の上にカーソルを置くと、アクティブになります。使用可能ないずれかのプリセット ビューへの切り替え、現在のビューの回転、またはモデルのホーム ビューへの変更を実行できます。
ViewCube は、オブジェクト ビューアにも表示されます。オブジェクト ビューアでは、ViewCube は常にオンになっています。
注:
- ViewCube は既定で表示されます。ただし、[2D ワイヤフレーム]および[3D 隠線処理]表示スタイルの場合は例外です。これらの表示スタイルでは、ViewCube は表示されません。
- 作図領域に表示される ViewCube では、羅針盤にアクセスして UCS を定義できます。オブジェクト ビューアでは、UCS オプションと羅針盤オプションを使用できません。