概要 - 図形データ関数(AutoLISP)
このセクションで説明する関数は、図形データを操作して、現在の図面データベースを変更するために使用できます。
このセクションの内容
概要 - command 関数を使用せずに図形を追加する(AutoLISP)
アプリケーションは、
entmake
関数を呼び出すことにより図面データベースに図形を追加できます。
概要 - command 関数を使用せずに複合化図形を作成する(AutoLISP)
複合化図形(旧形式のポリラインやブロック)は、
entmake
を複数回(従属図形ごとに別々に)呼び出すことによって作成できます。
概要 - 図形情報を取得する(AutoLISP)
entget
関数は、指定された図形の定義データをリストとして返します。
概要 - command 関数を使用せずに図形を修正する(AutoLISP)
図形リストを変更してその変更をデータベースに戻すことにより、図形を直接修正することができます。
概要 - 図形を削除する(AutoLISP)
図形は、
entdel
関数または AutoCAD の ERASE[削除]コマンド(
command
を使用)を使用して削除することができます。
親トピック:
概要 - オブジェクト処理(AutoLISP)