VLISP は、多少は[コンソール]ウィンドウに出力を表示しますが、いくつかの VLISP 関数はその関数専用のウィンドウを作成して、そこに結果を表示します。たとえば、AutoLISP プログラムを実行中に一連のイベントをトレースするときは、Trace 関数がウィンドウを開いてプログラムのイベントを表示します。このような出力ウィンドウにテキストを入力することはできませんが、出力ウィンドウからテキストをコピーして、エディタ ウィンドウや[コンソール]ウィンドウにそのテキストを貼り付けることはできます。