環境設定したプロッタの能力に応じて、プロッタのカラー デプス、解像度、ディザリングを変更し、ベクトル 図面をカラーとモノクロのどちらで出力するかを指定できます。
メモリが限られたプロッタでラスター イメージを印刷するときは、パフォーマンスを改善するためにいくつかのイメージ品質のトレードオフを指定できます。実装 RAM の容量変更をサポートする非システム プロッタを使用しているときは、AutoCAD にパフォーマンスを改善するための情報を指定できます。
- アプリケーション メニュー
[印刷]
[プロッタ管理]を選択します。 検索
- ペン設定を変更するプロッタ環境設定(PC3)ファイルをダブルクリックします。
- [プロッタ環境設定エディタ]で、[デバイスとドキュメントの設定]タブをクリックします。
- グラフィックス出力の設定を表示するには、[グラフィックス]をダブルクリックします。
- 次のいずれかの操作を行います。
- [インストールされているメモリ]を選択してプロッタで使用可能なメモリ量を入力します。
- [ベクトル グラフィックス]を選択して、カラー デプス、解像度、ディザリングを選択します。
- [ラスター グラフィックス]を選択して、出力品質とパフォーマンスのバランスを指定します。
- [TrueType 文字]を選択して、TrueType 文字を印刷する方法を選択します。
- [重ね書きコントロール] を選択して、交線を上書きするか、重ね書きするかを指定します。
- [OK]をクリックします。