概要 - [プロッタ環境設定エディタ]を使用する

プロッタ環境設定(PC3)ファイルを作成したら、[プロッタ環境設定エディタ]でファイルを編集できます。

[プロッタ環境設定エディタ]は、プロッタのポート接続および出力設定を変更するためのオプションを提供します。 オプションには、用紙、グラフィックス、物理的ペンの設定、カスタム プロパティ、初期化文字列、位置合わせ、ユーザ定義用紙サイズが含まれています。これらのオプションは、PC3 ファイルから他の PC3 ファイルへドラッグ アンド ドロップすることができます。

注: 項目をドラッグ アンド ドロップすると、ブランチ全体も一緒に移動します。オペレーティング システム ドライバからドラッグすると、ほとんどの場合、[カスタム]項目もコピーされます。非システム ドライバの場合、[カスタム]項目は明示的に選択された場合にのみコピーされます。

[プロッタ環境設定エディタ]には 3 つのタブがあります。

• [一般]: 環境設定されたプロッタに関する基本的な情報が含まれています。
• [ポート]: 印刷デバイスとワークステーション間の通信に関する情報が含まれています。
• [デバイスとドキュメントの設定]: 印刷オプションが含まれています。

  たとえば、非システム ペン プロッタを設定するときは、ペンの物理的特徴を変更できます。

システム プロッタと非システム プロッタの両方の、プロッタ環境設定ファイルを編集できます。また、PC3 ファイルを作成せずに、オペレーティング システム プリンタの既定の設定を変更することもできます。たとえば、オペレーティング システムで、システム全体のプロパティを変更できます。さらに、[印刷]または[ページ設定]ダイアログ ボックスで[プロパティ]をクリックして、プロパティを保存せずに印刷することも可能です。