PURGE[名前削除] (コマンド)

使用されていないブロック定義や画層などの項目を図面から削除します。

概要

コマンド プロンプトに対して、purge または -purge と入力すると、使用されていない名前の付いたオブジェクトと空のジオメトリック オブジェクトを削除するためのオプションが表示されます。

使用されていない名前の付いたオブジェクトは、現在の図面から削除できます。これら名前の付いた項目には、ブロック定義、寸法スタイル、グループ、画層、線種、文字スタイルなどがあります。長さがゼロのジオメトリと空白の文字オブジェクトも削除できます。

注: ただし、ブロックまたはロックされた画層から名前のないオブジェクト(長さがゼロのオブジェクトや空白の文字列または空白のマルチテキスト オブジェクト)を削除することはできません。