ネジ フィーチャーに用いるカーブは、ネジの 1 つの溝を表していなければなりません。次は、外径ネジのカーブの例です。
このカーブが、カーブに沿って複製されます。カーブの長さは、ネジのピッチと同等以上でなければなりません。ネジの長さがピッチより短い場合、次のように、溝の間に直線のセグメントが挿入されます。
カーブから作成するネジでは、使用したカーブに基づいて外径フィーチャー、または、内径フィーチャーになります。外径フィーチャーの場合、上向きの溝でなければなりません。内径フィーチャーの場合、下向きの溝でなければなりません。例えば、ロープ ネジの作成時、溝の基本形状はサイン ウェーブとなります。
このネジを外径に作成する場合、次の赤いカーブ(上向き)を使用します。
このネジを内径に作成する場合、次の赤いカーブ(下向き)を使用します。
ネジのテーパー角度は、は、カーブの始点と終点間の X 角度により決まります。直線テーパーの場合、2 つのポイントの X 座標が同じでなければなりません。テーパー ネジの場合、終点間の角度がネジのテーパーとして使用されます。次の例では、ネジに 5 度のテーパーが付いています。