レイヤーは、パーツ ドキュメント内の異なる要素を整理するのに有用です。
また、レイヤーを使用してビューを制御することもできます。レイヤーが十分に整理されていると、レイヤーの表示と非表示の切り替えで、ビューの内容を操作できるようになります。
レイヤーには、いくつかの種類があります。
パーツ ビュー のアイコンが、レイヤーのタイプを示します。
システム レイヤー - システム レイヤーを編集することはできませんが、表示と非表示の切り替えは可能です。
ユーザー レイヤー - 必要に応じてレイヤーを追加して、ジョブを整理します。
現在のレイヤー - 新規アイテムは、現在のレイヤーに追加されます。現在のレイヤーを非表示にすることはできません。
レイヤー ダイアログを使用して、レイヤーを整理します。
レイヤー ダイアログを開く
パーツ ビュー で レイヤー を右クリックして、コンテキスト メニューから レイヤー を選択します。
新規レイヤーを作成
レイヤー ダイアログの 新規 をクリックして新規レイヤーの名前を入力し、OK をクリックします。
現在のレイヤーを設定
新規要素の作成時、その要素は現在のレイヤー上に作成されます。
レイヤー ダイアログの 現在のレイヤー ドロップダウン リストからレイヤーを選択して、そのレイヤーを現在のレイヤーとして設定します。
レイヤーの表示と非表示を切り替え
- レイヤー ダイアログを開きます。
- レイヤーのチェック ボックスを選択、または、選択解除します。
- プレビュー をクリックしてグラフィック ウィンドウを更新し、変更を確認します。
- OK をクリックします。
アイテムを他のレイヤーに移動
- パーツ ビュー、または、グラフィック ウィンドウでアイテムを右クリックして、コンテキスト メニューから レイヤーを変更 を選択します。
- レイヤーを変更 のドロップダウン リストから、アイテムの移動先のレイヤーを選択します。
- OK をクリックします。