振れ止めと芯押し台のプログラミングとシミュレーションを実行して、干渉の有無を確認することができます。
この例では、長さ 1.5 m のパーツを使用します。
マシン シミュレーションを確認すると、パーツの大部分が爪から突き出していることが分かります。
各フィーチャーの加工時に、振れ止めを使用してパーツを支えることができます。振れ止めを使用するには、パーツ ハンドリング フィーチャーの パーツサポート開始 を選択して サポート タイプ を 振れ止め にします。
次では、フィーチャーの作成前にパーツの端で振れ止めを使用しています。
追加の パーツサポート開始 フィーチャーを作成して、振れ止めを移動することもできます。
次では、振れ止めがパーツを移動して旋削加工工程をサポートしています。
さらに追加の パーツサポート開始 フィーチャーを作成して、振れ止めを元の位置に戻し、他の旋削フィーチャーと溝フィーチャーを加工します。
芯押し台も、同じ要領で使用することができます。パーツ ハンドリング フィーチャーの パーツサポート開始 を選択して サポート タイプ を 芯押し台 にします。
次では、パーツの端を芯押し台、パーツの中間を振れ止めでサポートしています。
振れ止め、または、芯押し台をホームに送る場合、パーツ ハンドリング フィーチャーの パーツサポート停止 を選択します。
振れ止めを有効に設定
パーツ ビュー に、パーツサポート開始 フィーチャーが追加されます。必要に応じて、フィーチャーを パーツ ビュー の異なる位置にクリック アンド ドラッグするか、基準優先順位 を設定して、フィーチャー同士の順序を調整します。
振れ止めを無効に設定
パーツ ビュー に、パーツサポート停止 フィーチャーが追加されます。必要に応じて、フィーチャーを パーツ ビュー の異なる位置にクリック アンド ドラッグするか、基準優先順位 を設定して、フィーチャー同士の順序を調整します。
芯押し台を有効に設定
パーツ ビュー に、パーツサポート開始 フィーチャーが追加されます。必要に応じて、フィーチャーを パーツ ビュー の異なる位置にクリック アンド ドラッグするか、基準優先順位 を設定して、フィーチャー同士の順序を調整します。
芯押し台を無効に設定
パーツ ビュー に、パーツサポート停止 フィーチャーが追加されます。必要に応じて、フィーチャーを パーツ ビュー の異なる位置にクリック アンド ドラッグするか、基準優先順位 を設定して、フィーチャー同士の順序を調整します。