ローカル座標系ダイアログ

シミュレーション中に回転するマシン部位のすべてに対して、その回転中心とローカル座標系を ローカル座標系 ダイアログから設定しなければなりません。

[マシン デザイン] タブ > [動作] パネル > [ローカル座標系] から、ローカル座標系 ダイアログを表示します。

回転する部位には、タレットと回転テーブルも含まれます。A 軸で回転する部位は、その部位のローカル座標系の X 軸を基準に回転します。B 軸で回転する部位は、その部位のローカル座標系の Y 軸を基準に回転します。C 軸で回転する部位は、その部位のローカル座標系の Z 軸を基準に回転します。

注: タレットは、タレットのローカル Z 軸を基準に回転します。
注: ソリッドが、その親が動くのにしたがって回転するだけの場合、ローカル座標系を設定する必要はありません。

ダイアログを、次のように設定します。

  1. ドロップダウン リストからソリッドを選択するか、選択ボタンをクリックして、グラフィック ウィンドウでソリッドを選択します。
  2. 既存の UCS を選択して、グラフィック ウィンドウで UCS を選択します。または、UCS を作成して、アライメント ウィザードを使用 を選択して、UCS を作成します。
  3. 適用 をクリックします。