注: この機能を使用するには、FeatureCAM Premium が必要です。
CATIA V5 ファイルは、FeatureCAM に直接インポートすることができます。ファイルの拡張子は、*.catpart でなければなりません。windows\temp\catia.txt に、インポートのログ ファイルが作成されます。CATIA V5 ファイルからは、ソリッド モデルのみが読み込まれます。カーブやサーフェスは、ソリッドの一部でなければなりません。色の情報は、インポートした後も保持されます。
注: すべての CATIA ソリッドが、ソリッドとして FeatureCAM にインポートされるとは限りません。これは、FeatureCAM のソリッド モデリングではソリッドが隙間埋めされていなければなりませんが、CATIA では隙間埋めされていないソリッド モデルも許容できるという違いに起因します。FeatureCAM はすべての CATIA ソリッドをソリッドとして完全にインポートすることはできませんが、それらをサーフェスとしてインポートすることは可能です。元の CATIA モデルの質にもよりますが、サーフェスとしてインポートされたオブジェクトをさらにモデリング、または、トリムしてサーフェス同士をスティッチし、ソリッドを作成する方法もあります。