x = F(t), y = G(t)

関数 ドロップダウン リストから、パラメトリック関数を作成する x=F(t), y=G(t) を選択します。

FGH - 関数を作成するためのフィールドです。方程式のトピックに記載されている演算を使用することができます。

開始 - 関数を算出するための、範囲の始点を設定します。

終了 - 関数を算出するための、範囲の終点を設定します。

増分値 - 関数を算出するための、増分、または、減分値を設定します。

プレビュー - 確認用のカーブが表示されます。この時点で、生成された関数が図形データとして適用されることはありません。開始、終了、増分値の設定内容により、プレビューの生成に時間がかかることもあります。

x = F(t), y = G(t) の例

楕円を例に使用します。度とラジアンの両方が使用できますが、ユーザーが利用しているシステムに適した X 範囲にしなければなりません。例えば、ラジアンを使用しているのに、範囲を 0 から 360 度に指定しても適切には作用しません。

次は、度を使用した、シンプルな楕円の数式です。

x = <width> * sind(t) + <offset>; y = <height> * cosd(t) + <offset>

オフセットを指定しない場合、楕円は現在の UCS の中心に配置されます。次は、FeatureCAM で定義、プレビューした楕円です。

注: 楕円 ツールを使用して、楕円を直接作成することもできます。