通常のモデリングでは、ソリッド モデルを 1 つだけ使用します。ベース ソリッドのデザインから開始し、フィーチャーを追加してソリッドの形状を変更します。ただし、場合によっては、2 つのソリッドを別々に作成してから 1 つのソリッドに集合演算するほうが効率的なこともあります。この例 では、インポートしたソリッドとモールド ベースを組み合わせています。
ソリッドの集合演算には、3 つの方法があります。
A 差 B - A から、A の内側にある B を減算します。
A 和 B - A に、A の外側にある B を加算します。
A 積 B - A と B の共有部分の容積です。
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元のソリッド |
差 - 四角形から立方体を減算 |
差 - 立方体から四角形を減算 |
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和 - 立方体に円筒を加算 または 和 - 円筒に立方体を加算 |
積 - 立方体と円筒の共有部分 または 積 - 円筒と立方体の共有部分 |
次の方法で、ソリッドを集合演算します。