ポスト処理ページ

注: ポスト処理 ページは、4 軸フィーチャーのみに適用されます。

デフォルトで、FeatureCAM は、フィーチャーがプログラミングされた平面と同じ平面に上部パスと下部パスを出力します。例えば、フィーチャーが Z 0 にあり、深さが 1 の場合、上部パスは Z 0、下部パスはZ -1 に出力されます。

マシンの中には、上部と下部ワイヤー ガイドの Z 平面での出力が必要なものもあるため、FeatureCAM はガイドの位置に向かって外側にツールパスを投影しなければなりません。例えば、ワイヤー ガイドの Z 位置が -2 と 10 の場合、上部パスを Z 10、下部パスを Z -2 に投影します。

こうしたマシンでは、ワイヤー ガイド平面で 4 軸パスを作成 を選択して マシン上部ガイドマシン下部ガイド の Z 平面を入力します。

次の例では、 が元の下部ツールパス、 がワイヤー ガイド平面でのツールパスとなります。