稼働率など、設備データの解析レポートを作成するには、次の手順を実行します。
- レポート作成の対象となる DWG レイアウトを開きます。
- [ファクトリ]タブの[マテリアル フロー]ドロップダウン メニューで、[レポートを作成]
をクリックします。 - レポート ファイルに名前を付け、[保存]をクリックします。
レポートの結果を解釈する
| 搬送時間 |
継続的な搬送タイプ: (セットアップ時間 + 処理時間) * バッチ サイズ < (接続線の長さ/搬送速度)の場合 (セットアップ時間 + 処理時間)の合計 * すべてのジョブのバッチ サイズ それ以外の場合: (接続線の長さ/搬送速度 + ロード時間 + アンロード時間)の合計 * すべてのジョブの(roundup(ジョブのパーツ数量/バッチ サイズ)) 非継続的な搬送タイプ: (接続線の長さ/搬送速度 + ロード時間 + アンロード時間)の合計 * すべてのジョブの(roundup(ジョブのパーツ数量/バッチ サイズ)) |
| 搬送コスト |
継続的な搬送タイプ: (セットアップ時間 + 処理時間) * バッチ サイズ < (接続線の長さ/搬送速度)の場合 (セットアップ時間 + 処理時間)の合計 * バッチ サイズ * すべてのジョブの搬送コスト レート それ以外の場合: (接続線の長さ/搬送速度 + ロード時間 + アンロード時間)の合計 * (roundup(ジョブのパーツ数量/バッチ サイズ)) * すべてのジョブの搬送コスト レート 非継続的な搬送タイプ: (接続線の長さ/搬送速度 + ロード時間 + アンロード時間)の合計 * (roundup(ジョブのパーツ数量/バッチ サイズ)) * すべてのジョブの搬送コスト レート |
| 生産コスト |
(セットアップ時間 * セットアップ コスト レート + 処理時間 * 処理コスト レート) * すべてのジョブの処理ごとのパーツ数量 |
| 総コスト |
総搬送コスト + 総生産コスト |
| 搬送距離 |
継続的な搬送タイプ: 接続線の長さの合計 * すべてのジョブの(roundup(ジョブのパーツ数量/バッチ サイズ)) 非継続的な搬送タイプ: 接続線の長さの合計 * すべてのジョブの(roundup(ジョブのパーツ数量/バッチ サイズ)) 注: 双方向の場合、距離は 2 倍
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| 総エネルギー消費量(kW.h) |
(セットアップ時間 + 処理時間) * パーツ数量 * すべてのジョブの処理ごとのエネルギー消費率 |
単位時間生産目標(日単位)の場合:
ステーションの設備稼働率 = ((分単位のセットアップ時間 + 分単位の処理時間) * ステーションにおけるすべてのジョブの日単位の単位時間生産目標/(シフト回数 * シフト時間 * 60 * 稼働率)) *100%
単位時間生産目標(時間単位、分単位、秒単位)の場合:
ステーションの設備稼働率 = ((分単位のセットアップ時間 + 分単位の処理時間) * ステーションにおけるすべてのジョブの分単位の単位時間生産目標 * 稼働率) * 100%